小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

貸出1130冊&図書館は「青春の一ページ」&巨樹めぐりの感想とレポート

8/19(火)☆貸出し254人、1130冊の混雑した日。昨年秋、金沢に引っ越したという永井くんが「古い友人に会いに来た」ついでに図書館にも立ち寄ってくれました。久しぶり、一回り大きくなって見違えそう。この図書館の雰囲気が好き!という永井くん、ひと言メッセージ「図書館とわたし」を書いてくれました。

〈私がS.キングと出会ったのはこの図書館でした。J.アーチャーと出会ったのもこの図書館でしたし、手塚治虫もそうでした。今、私はここから遠い所に住んでいますが、私の好きな本達は、いつでもどこでも出会う事ができます。そして、そんな本達との出会いを提供してくれたこの場所は、私の青春の一ページです。(何てありきたりなオチだろう^^)〉と、彼はちょっとはにかみながら。
ほんとにようこそ!!お土産に、できたて「図書館だより夏号」をお渡しました。

 

☆「巨樹めぐり」…岩脇さんから感想をいただきました。

〈数百、数千年生きている巨樹達との出会いで生命力の強さをいただいたよう。元気が湧いてくる不思議な体験。道端に咲く山野草に心和み、植物にとっては恵みの雨の中での探訪。濱野先生の有意義なお話で楽しい巨樹めぐりに参加できありがとうございました。次回を楽しみに致しております。トチ、山ヨモギ餅をいただきながら楽しい探訪談義ができ良かったです。〉

また、記録係を引き受けてくださった江口さんからは、
〈参加して本当に良かった〉との嬉しいコメントとともに、白峰で出会った樹木や山野草のレポートが昨日のうちに届いています。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。