小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

震度6弱の十勝沖地震&「つばた馬」の語源は&ようこそ!

9/27(土)☆昨日の早朝に震度6弱が2回記録された十勝沖地震は、その後、余震も70回に上ったとのこと。つい3日前、帯広の方に図書館の近況報告を送ったばかりです。

☆「つばた馬」というのは「最初の勢いが最後まで続かず途中でへたばってしまう者」をからかって言う言葉とか。先日、「つばた馬」という言葉について記載された文献がないものかとお尋ねした件で、大都さん、久世嘉太郎さんがわざわざ出向いてきてくださいました。大正時代、加賀爪地区で行なわれた草競馬での「津幡産の馬」の走りっぷりがその語源?となったらしいのですが。ついでに津幡町の昔の様子などについても、いろいろ教えていただきました。(最近、久世さんが作詞されたという愛の詩(うた)「さくら貝」のご披露も。八十歳!お元気です。)

☆ようこそ!宇ノ気町の西田記念館へ向かう途中、小さな図書館を紹介したいと金沢からわざわざ寄ってくださったアート企画の影山さん。そして、初めてお目にかかった新家さんは加賀市、佐藤さんは福井から。小さな「みんなのへや」でお隣のお庭を拝見しながらの出会いです。

☆明日(第4日曜)、明後日(月曜)は休館日。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。