小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

アケビをどうぞ&野田淳子さんのコンサート

10/4(土)☆昨日どっさりいただいた可愛い「あけび(通草)」、岡田さんが山から届けてくださった秋の恵みです。入口で「お好きなだけどうぞ!」と籠に入れて置いたら、夕方にはほとんどなくなってしまいました。穏やかな甘味は懐かしい味がする。(果皮のみそ炒めも美味しいらしいですよ)


☆実は今、内灘町での野田淳子さんのコンサートから車を走らせ、戻ってきたところです。心の中で、まだ拍手を続けています。精力的に活動を積み重ね、想いを実現させたSさんをはじめ、Hさんたち実行委員の人たちの感動がじ~んと伝わってくるあたたかく、熱気のこもった「こころ歌」コンサートでした。

昨夜も京都で「冤罪日野町事件支援コンサート」に出演されたという野田さんですが、愛と平和と命への想い、哀しみといとおしさを、情感込めて、伸びやかに美しく歌い、語り、私たちを魅了しました。お目にかかる度に、聴く毎に、野田さんの人柄に惹かれます。

♪ 風は静かにささやけばいい 花は~ 人はただ生きればいい♪

人は生きていればいい!そのままの存在を認め合ってその人の命を大事にしようよと呼びかける。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。