小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

第2回おはなしキャラバン講座&俳句・俳論集『船岡山』(三納鶴仙)

10/27(月)休館日    

☆「子どもゆめ基金助成活動事業/おはなしキャラバン養成講座」の第2回は「聞く楽しさ、語る楽しさーおはなしの技術を学ぶー」。県立図書館を会場に、10:00~3:00、講師の神戸洋子さん(東京)からおはなしの魅力や語り方について学んだり、さまざまなテキストの紹介も受けたり…神戸さんの語る『3匹のこぶた』『こすずめのぼうけん』のお話、エプロンシアターもたのしませていただきました。図書館ボランティア、家庭文庫、図書館員など、関心を持っている方たちが大勢参加していました。

☆北国文化賞を受賞された南典二さんの序、そして元鶴来博物館長・谷口正幸さんの祝詞・・・〈笛の音が心に沁みる頃 一書を上木しました〉と私家版の俳句・俳論集『舟岡山』(雪垣叢林第20集)、著者の三納鶴仙さん(鶴来町)よりご送付いただきました。  

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。