いただいた大きな《鍋帽子》は、たしかに優れものです。
友人によれば、震災時、被災された方たちの住宅には
コンロが2口しかないので、もうひとつの火口として喜ばれたそうです。
我が家でも、ほとんど毎日のように大活躍しています。
煮物やおでんは勿論、すじ肉料理、手作り味噌用の大豆、
常備食の煮小豆、大根寿司用の甘酒、、、などもOK。
ご飯は、沸騰後弱火で5分、鍋帽子保温20分でできあがり。
とにかく、帽子をかぶせてほおっておけば、
焦げることなく、柔らかくなって、しみじみと味がしみ込むのです。
しかも、ガス代、電気代が節約でき、省エネになるというのが嬉しい。
「カレーを作ったら帽子をかぶせて、そのままテニスに出かけても大丈夫~。
帰ってきたらちゃんと美味しいカレーができあがってるわよ。」
ほんとにその言葉どおりのステキな帽子、ひとり占めはもったいないと
実物をテニスコートへ持参して、仲間たちにご披露しました。
初めて見る形にビックリしながら、Sさんがスマホで撮影。
作り方はネットで見つけてもらいましょう。
《魔法の鍋帽子》ファンを広げるプロジェクト?!
今日がその一歩です。
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『魔法の鍋帽子 型紙付』(婦人之友社/2012.3)は、県内では6館が所蔵。
(県立、金沢市、白山市、加賀市、能美市、輪島市)
現在貸出し中!の図書館もあって、なんだか嬉しい。
『レシピ85かぶせておくだけ!ふっくら保温調理』(婦人之友社/2012.4)
は、穴水図書館の1館だけ。