4/4(木)10人ほどが参加した読書会「細川律子さんと共に宮沢賢治を読むつどい」は、ワークショップ形式で進められました。第一回目の作品は『蜘蛛となめくぢと狸』、各人が登場人物(動物)になって朗読していきます。気楽に、肩を抜いて、賢治の世界を楽しむひととき…『宮沢賢治全集 第5巻』/(ちくま文庫)からスタートした、いつからでも、時々でも、どなたでも、自由参加!の読書会。月一回、最終の10巻までどのくらいの年月がかかるでしょうか。遥かな道を「仲間連れ」の楽しみです。
☆『つながり-聞き書き・女性70人の読書と人生と-』(飯伊婦人文庫)を読売新聞の伏見記者さんからご紹介いただきました。タイトルの通り、「聞き書き」という形で「女性と読書」に真正面から向き合った本です。目次を見ただけでも圧倒され、ページを追う毎にくぎ付けになり、飯田下伊那の女性たち(会員は600人!)の誠実な取り組みに感銘を受けずにはいられません。そして、仲間たちとの読書がかくも人間の魂を磨き、生き方を高める!ことにあらためて感動してしまいました。すばらしい本、すばらしい人たちとの出会いに感謝。
☆県立美術館からポスターと招待券!!!!!勿論、ご希望の方たちに抽選で!