小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

里帰りの酒井敦さんが来館

8/13(火)お盆の日・・・静かな午前中でした。が、みるみるうちに貸出し212人!1018冊!
☆あれっ!?なんと!2度も「出会いの夕べ」のゲストになってくださった、酒井敦さん!!ご実家が津幡なので、ちっとも不思議ではないのですが、思いがけなくて、つい大喜びしてしまいました。お忙しい酒井さん、お里帰りを兼ねて、図書館で調べ物でした。『ガオ』(福音館の月刊絵本「こどものとも」)のこと、作家・田島征三さんの近況、酒井さんがこれから取り組もうと考えているテーマ、絵本創りへの意欲・・・など伺うことができました。南の島に魅せられた若き酒井さんの人間味溢れる『沖縄の海人』(晶文社)、ライターの土方正志さんと組んで全国18体の即身仏を訪ね歩いて写真を撮った『日本のミイラ仏をたずねて』(晶文社)、まだお読みになっていない方、是非一読を。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。