小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

誰が言っても好きは好き&卵がふたつ

5/22(木)☆福井県今立町にお住まいの酒井弥(さかい・みつる)先生から、早速、励ましのメッセージつき、次号図書館だよりの「科学随想」原稿が届きました。『誰が言っても好きは好き』???何だか意味深なタイトルです。夏号発行までお楽しみに。(でも、どうしても!とおっしゃる方には特別閲覧いたしましょう)

☆利用者のSさんが届けてくださったのは、茶色の点々があるブルーがかった長径5cmの“ある鳥”の「卵」2個。蝶のさなぎや幼虫、蜂の巣、へびの抜け殻、・・・これまでにいろんなものが持ち込まれ、育て、展示してきた図書館ですが、卵は初めて。さて、どうしたものか。既にヒナが育つことは難しいのは明白だけれど、生命の鼓動が感じられて・・・と、スタッフたちと検討中です。

☆明日はフランスで活躍中の画家・岩村ピエール和生さんを迎え、「で・あ・い講座~"光”について~」夜7:30~どなたでも。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。