小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

「茶の尾の狐」&図書館カードについて&グループホームのみなさんが!

6/14(土)☆今日の「つばた昔むかし」のお話は能崎多喜子さんによる「茶の尾の狐」でした。狐のゆかいな知恵比べ、杉瀬に伝わるお話です。小さな「みんなのへや」に14人。

☆カードの再発行の手続きに来たお父さんと子どもたち、忘れ物として図書館に保管されていたことが分かって大喜びでした。カードがどうしても見当たらない場合、まず図書館にお問い合わせください。(再発行は200円)

☆実は昨日、いいことがもう一つ。NPO法人グループホームの高齢者の方と介護専門員の方が初めて図書館へ。ゆっくりゆっくり歩きながら、ご自分で本も選びました。以前から気に懸かっていたことですが、病気などで図書館に来られない方、特にお年寄りに対する支援が充分とはいえません。読書の喜びや朗読を聴く愉しさを届けるしくみを考えていきたいです。

ワープロ入門の申込みも順調です。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。