小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

《出会いの夕べ》にお手紙&「わんぱく村」に参加

7/20(日)☆楽しみの晩酌を我慢して《出会いの夕べ》に参加!されたという方から3枚に及ぶお手紙が届いています。

〈…演題「明治を迎える人々の思い」の意味を掴みかねるうち、先生のお話を伺ううちに氷解した。…つまり(要約図あり)…明治維新という歴史の変革をはさみ、江戸期と近代社会の人々の暮らしや時代のとらえ方を分かりやすい口調で話された。今年は「明治135年」という意味がかくれたキーポイントなんだ…いづれも興味ひく説話であり、美味しい「歴史」の献立のかずかずを食しながら、郷土の叙事詩に酔いしれました。長年、教鞭を執る傍ら、氏独特の歴史観が随所に表れており、先生のやさしい人間性も垣間見た思いがした…〉

かつおきんや先生が我々の身近な郷土史から取材し、実証主義に基づいたフィクションの作品群を生み出していらっしゃるとは知らなかったとも書かれ、「出会いの夕べ」の予想以上の参加者と、内容の充実度にも驚かれたとか。この催しを更に永続してほしい、他のイベントにも極力参加したいとまで書き連ねていらっしゃいます。帰宅後、あらためて晩酌!の楽しみの中でしたためられたそのお手紙には、何よりも申し添えねばならない追伸として、「先生の末永いご健勝と我々をワクワクドキドキさせる健筆を心より祈ります」とありました。

☆図書館が閉館して7時半、武田さんが迎えに来てくださって、三国山イベント広場へ。

初めての「わんぱく村」体験でした。キャンプファイヤーが終わり、子どもたちのアナウンスで第2部の親善と交歓の集いが進められていきます。町子連会長の平村さん、が特別にゲストとして紹介してくださって、私は静まりかえった空気の中で、金子みすゞ工藤直子谷川俊太郎の詩を朗読しました。子どもたちと、そして子どもであった大人たちに…「センス・オブ・ワンダー」のメッセージを。

今日は笠野の火祭りの日。太鼓競演、大松明と大花火、毎年欠かしたことのないお祭りですが、今年はこんな風に重なってしまいました。
今10時30分、雷鳴が轟いています。どうぞ、どうぞ、明日までお天気が続きますように。今夜はテントでキャンプの子どもたちです。

☆明日、明後日は休館日です。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。