小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

二日目の「わくワーク」&私はだ~れ?集計中&困ったときは図書館へ

7/30(水)☆津幡中わくワーク体験の二日目、彼らの活躍で書庫の新聞の整理もできました。

〈初めは簡単で楽な仕事だと思っていたけれど実はハードだった、お客さんが本を借りていってくれるのが何より嬉しく、お客さんのためにいろいろ工夫したり整理したり一生懸命に仕事をするこの職業はすばらしく、楽しく、面白かった〉との感想でした。

てきぱきと素直に真面目に取り組んでいた彼ら、リーダーを中心に朝と帰りのきちんとした挨拶、笑顔…私たちにとっても気持ちのいい「わくワーク」でした。

☆「かぼちゃクイズ/私はだ~れ?」の解答(応募者78人)を集計中です。不思議な形のカボチャにはさまざまな呼称があるようで、一枚一枚確認しています。“ターバン”かぼちゃの中はどうなっている?夕方「わくワーク」さんたちと一緒に切ってみると!・・・カボチャらしく、美味しそうなきれいな黄色でした。お土産に等分して渡しましたが、はたしてお味は???

☆昨日の貸出しは226人、903冊。今日は195人、877冊でした。夏休みの宿題に取り組んでいる小、中学生からのさまざまなレファレンスも次々にあります。町に関するものについては、農林課など役場の各担当課にも調査依頼して応対しています。昨日からスタートした「第6回図書館を使った調べ学習コンクール入賞作品」展もきっと参考になる!!はずです。(8月15日まで展示)

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。