小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

ボランティア作文審査&小納弘さんから&『手づくり図書館かるた』の一枚&PTAの講演会お知らせ&HP応援団さんに感謝

9/24(水)☆福祉センターで、町ボランティア推進協議会が募集した〈ボランティア作文〉の審査がありました。一昨年亡くなられた室木康枝さんのご遺志が基金となった事業です。4人の審査員の一人として、10時から3時過ぎまでかかって、小学生から一般まで200人を超える人たちのボランティアの体験や想い、願いに目を通しました。作文や絵(100人近い応募)を書くことも、「ボランティア」について考える一つのきっかけとなっていることを感じました。

 

加賀市にお住まいの児童文学作家・小納弘さんから届いた『べったん横丁のおれ』・・・《まちがあって 子どもがいて おとながいて やさしさがある》、《にんげんのやさしさが にんげんと にんげんを むすんでいく》・・・津幡町のみなさんへ心をこめたメッセージをいただきました。リクエストしてくれた子どもたちのお陰で手に入れた本!!です。

 

☆毎年みんなで制作する『手づくり図書館かるた』は、世界で一つしかない図書館の宝物、いつでも貸出しOKですが、先日、一枚足りないことが分かって心配しました。が、今日、無事!戻ってきました。お互いに、よかった~。

 

☆当初の日程を変更して、11月24日(月)、町PTA大会が開催。三方町立図書館の河原正実さんの講演会が実現します。できるだけ多くの方に河原さんと出会ってほしいというPTA役員さんたちの願いが形となりました。

 

☆夕方、HPボランティアの「はるみん」さんと「リョウコ」さん2人揃ってやってきて、2001年秋頃までの「文字化け」箇所を修正(暇を見つけて家で直してくれていたのです)。そして…今夜からHP画面が大きく見やすくなった?!はず…実は、いつも画面を縮小してUPしていたのですが、それは全く無意味とのアドバイス。ありがとうございます。頼もしいミセス応援団たちに大感謝です。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。