小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

JR時刻表ポケット版&津幡中学校司書さん&徳沢愛子さんからのお手紙

9/30(火)☆10月からダイヤ改正とのこと。津幡駅長さんがJR時刻表ポケット版を届けてくださいました。自由に利用できるよう数冊用意してありますが、【利用後はどうぞ図書館にお返しくださいませ】

☆閉館間際、津幡中学校の学校司書になった山嶋さんが、総合学習での調べ学習用資料選びに初めて図書館に。優しそうな若い司書さんの存在で、中学校の図書室はずいぶん変わるでしょうね。町の図書館としてでき得る限りの支援をしていきたいと思います。

☆5月に開催した第33回「出会いの夕べ」のゲスト・徳沢愛子さんから詩誌『笛』226号をいただきました。数日前に送った写真等のお返しに「~懐かしいあのひとときがよみがえってきました。本当に話している自分が楽しかったのです。子どもの詩を読んだり考えたりしているだけでワクワクしてくるのです~」とのお手紙も添えられて。

同封の桃色の小さな冊子は個人詩誌『日日草』50号。その衝撃的なあとがきには、春以来、ご家族のこと、ご自身のこと、激動の月日が続いているという徳沢さん、クリスチャンとしてこの10月、アメリカでの研修後、ご夫妻揃って福岡市へ転居、3年間の奉仕活動予定とか。

数年前に「出会いの夕べ」の講演をお願いしようと、初めてお電話した時は、東京での一年間の奉仕に出発される2、3日前のことでした。〈~人生は素晴らしいじゃございませんか。汗かいたって 恥かいたって 頭かいたって かい かい かいのかいでゆこうじゃありませんか。~〉激動も面白いと常に前向きに進まれる徳沢さんです。どうぞどうぞお元気で。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。