小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

「つばた昔むかし」の語り部の加藤さん&図書館員は力もち&明日からのフェスティバル

10/10(金)☆8月の「つばた昔むかし」で語ってくださったのがご縁で、78歳の加藤外次さんも図書館利用者となりました。読み終えた本のことから、趣味の油絵や詩吟、中国での「太極拳」の親善交流のこと、温かく歓迎してくださった中国の方たちのおおらかな心に触れたことで、それまでの偏見を反省されたこと、そして戦争は決してしてはならないというお気持ちを温和な眼差しで話してくださいました。

☆駐車場はお隣のスーパー「ビッグママ」さんと共有なので、夕方は特に混雑します。買い物客の車が中途半端に駐車してあるせいで通り抜けることが難しいらしい。大きなクラクション!の音に颯爽と駆けつけて、ヨイショ、ヨイショと車を押しやった力もち?の私たちでした。

☆明日から「第12回全国ボランティアフェスティバルいしかわ」が始まります。12日(日)9:00~11:30には、河北ブロックとして、津幡町でボランティアさんたちの活動発表や講演があります。日程についての詳細は図書館までどうぞ。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。