小さな図書館のものがたり

旧津幡町立図書館の2005年以前の記録です

「センス・オブ・ワンダーの図書館」と呼ばれていた旧津幡町立図書館。2001-2005年4月30日までの4年間、そこから発信していた日々の記録「ひと言・人・こと」を別サイトで再現。そこでは言い足りなかった記憶の記録が「小さな図書館のものがたり」です。経緯は初回記事にあります。

ゆったり「絵本のじかん」&縄文土器を貸出し&SL銀河号の写真

10/15(水)☆1歳になったばかりの子から3歳まで7人の小さな子とお母さんたち、あわせて16人がゆったり過ごした「絵本のじかん」です。ネ~コがごふくやに♪・・・小さな「みんなのへや」から聞こえてくる「わらべうた」。布製の可愛いカボチャや手袋で作ったクロネコが大人気でした。

☆キビ、ヒエ、アワも一緒に展示中の“縄文土器”(菊の会の浄光さんが埋文センターで野焼きしたもの)、明日、小学校で縄文の本の紹介をするという七塚町立図書館に特別貸出し!!

☆先日、北海道の帯広市にお住まいの森池ますみさんが図書館HP【ひと言・人・こと】に登場したSL大好きな二人の少年に「SL銀河号」の写真をと何枚も送ってくださいました。今日、そろって現われた少年たちに〈・・・是非、自分の撮りたいものを追い続け自分らしい自分が表現できる写真家になって下さるよう願っています・・・〉の森池さんのメッセージと共に写真を手渡すことができました。自分たちのために遠い所から届いた写真、分け合って大事そうに持って帰りました。

☆「風邪をひいていて昨日の返却が遅れてほんとにごめんなさい」
わざわざこんなお電話をいただいて、感動してしまった私たち。

☆明日の読書会「古典をたのしむ」は都合で、3:00~。どなたでもどうぞ。

旧津幡町立図書館の記録「ひと言・人・こと」はこちらです。